【ポテンザ】ポンピングチップを活用したスキンブースター(リジュラン・ジュベルック)の浸透を最大限に高める方法

こんにちは。ルビー皮膚科クリニック代表院長のホ・ジョンです。
「痛いことで知られているリジュランやジュベルック受ける時に、痛みを抑えつつ、効果を最大限に高める方法はないのでしょうか?」
「肌に良いといわれるエクソソームやスキンブースターは、どのように施術を受ければ、薬剤が肌の表面に漏れ出ることなく、肌の内側までしっかり届けられるのでしょうか?」
美容皮膚科でよく用いられる「スキンブースター(Skinbooster)」とは、リジュラン ヒーラー、ジュベルック、エクソソームなど、肌の再生やコラーゲン生成を促す有効成分を真皮層へ直接注入する施術の総称です。しかし、エンボス跡、手打ち注射による強い痛み、さらに薬剤が肌表面へ漏れ出してしまうロス(Leakage)問題により、施術をためらわれる方も多くいらっしゃいます。こうしたお悩みに対する解決策が、ポテンザ(Potenza)の「CP-25ポンピングチップ(Pumping Tip)」です。
💡【3行でわかるポイント】
原理・特徴:超微細な針が真皮層へ侵入し、高周波(RF)の熱エネルギーによってコラーゲンの再構築を促し、肌の構造を綿密に引き締めます。
CP-25ポンピングチップの革新:陰圧(Vacuum)で肌を密着させた後、空気圧で薬剤を押し込む方式により、リジュラン・ジュベルック・エクソソームなどのスキンブースターの薬剤ロスを抑えつつ、痛みを大幅に軽減します。
おすすめの施術間隔&相乗効果: 3〜4週間間隔で3〜5回の施術をおすすめしており、毛穴の引き締め、ニキビ跡の改善、インナードライの改善に優れた効果が期待できます。
A. ポテンザマイクロニードルRFは、どのような原理で作用するのでしょうか?
ポテンザは、表皮へのダメージを抑えながら、真皮層へ高周波の熱刺激を精密に届けるマイクロニードルRF(Radiofrequency)機器です。
- 微細な刺激と高周波の相乗効果: 微細な針による物理的な刺激と、針先から放出される高周波の熱エネルギーが組み合わさり、真皮層に精密な熱凝固点を形成します。
- コラーゲン&エラスチン再生:形成された熱凝固点を中心に自己治癒メカニズムが働き、新たなコラーゲンとエラスチン線維が大量に生成されます。
- 精密な深さ調整: 0.5mmから4.0mmまで、0.1mm単位で浸透深さを細かく調整できるので、小シワから深いニキビ跡、毛穴まで、部位ごとに合わせてカスタマイズ治療が可能となります。

B. 自分に合っている?おすすめ・施術前に注意が必要な方
1)このような方には特におすすめです。
- リジュラン、ジュベルック、エクソソームの施術を受ける際、注射による強い痛みや内出血が心配な方
- 薬剤が肌表面へ流れ出ることなく、真皮層へしっかり届けられることを希望される方
- 鼻・頬周りの毛穴が開いていたり、ニキビ跡や肌の凹凸によって肌のキメがなめらかでない方
2)このような方は注意が必要です。
施術部位に進行性の赤ニキビや化膿性の炎症が強く見られる方(炎症の治療後に施術することをおすすめします)
C. CP-25ポンピングチップ(Pumping Tip)の革新:手打ち注射との違い
従来の手打ち注射では、薬剤が肌表面へ漏れ出してロスが生じたり、注入する深さが均一にならないことで、強いエンボス跡や痛みを引き起こす場合がありました。
- 陰圧(Vacuum)方式: CP-25チップが肌に密着する瞬間、陰圧により肌を引き上げ、25本の微細な針が正確な深さまで入ります。
- 空気圧による注入: 針が抜ける瞬間に生じる圧力差を利用し、空気がキンブースター(リジュラン・ジュベルックなど)の薬剤を真皮層の奥まで押し込みます。
- 薬剤ロスをゼロに近づけ、痛みを軽減:薬剤が肌表面へ流れ出ることなく、真皮層へしっかりと留まるため、手打ち注射と比べて薬剤ロスがほとんどなく、痛みも大幅に軽減されます。
D. ポテンザの種類の比較(CP-25ポンピングチップ vs 非絶縁チップ)
| 項目 | CP-25ポンピングチップ(Pumping Tip) | 非絶縁チップ(N-Tip) |
|---|---|---|
| 針の構造 | 25-Pinの陰圧誘導型微細針 | 針の全面から高周波エネルギーが放出される構造 |
| 主な目的 | スキンブースター(リジュラン/ジュベルック/エクソソーム)を真皮へ効率的に届ける | 真皮全層のコラーゲン生成促進、毛穴・肌のキメ改善 |
| 主な適応 | 毛穴、凹んだニキビ跡、インナードライ、肌バリアの強化 | 開いた毛穴、肌のトーン・キメの改善、肌のハリ向上 |
| 薬剤との併用 | スキンブースターの肌への浸透を促進(薬剤併用を前提とした施術) | RF高周波による熱刺激を単独で行うことが中心 |
E. 効果の持続期間とおすすめの施術間隔
効果が現れる時期: 施術後3〜5日間が経過すると軽い角質の剥離や赤みが落ち着きがありその後、1〜2週間頃から肌のキメがなめらかになり、毛穴が引き締まる感覚を実感できます。
おすすめの施術間隔: 3〜4週間間隔で3〜5回の連続施術をおすすめしており、その後は6か月~1年ごとにメンテナンスを行うことで、なめらかで健やかな肌を長く維持できます。
F. 🔥ポテンザCP-25と組み合わせることで相乗効果が期待できるスキンブースター
CP-25ポンピングチップ+ジュベルックスキン:ポテンザの高周波による熱刺激とジュベルックのPDLLA成分が組み合わせられること、自己コラーゲンの生成を最大限に促し、毛穴の引き締めや凹んだニキビ跡の改善に優れた相乗効果が期待できます。
CP-25ポンピングチップ+リジュランヒーラー:PN再生成分をロスなく真皮層の奥まで届け、ダメージを受けた肌バリアの回復やインナードライの改善を、痛みを抑えながらスピーディーに改善されることが期待できます。
CP-25ポンピングチップ+エクソソーム:抗炎症作用や細胞再生をサポートするエクソソームを注入し、肌の水分・油分バランスを整え、なめらかな肌のキメへ導きくことが期待できます。
G. ホ・ジョン院長の実践的なノウハウ&診療における知見
ポテンザ施術の成否は、部位ごとの肌の厚みに合わせた「浸透深さ(Depth)及び陰圧(Vacuum)の繊細な調整」にかかっています。
私は、毛穴が開いていて肌が厚い鼻・頬周りやフェイスラインには、針の深さを1.5〜2.0mmに深く設定してRFエネルギーをしっかりと届け、目元や額などの薄い部位には0.5〜1.0mmと浅めに設定します。特にCP-25ポンピングチップを使用する際は、患者様の肌のハリに合わせて陰圧の強さを柔軟に調整し、リジュランやジュベルックのような高濃度の薬剤が1%たりとも肌表面へ漏れ出すことなく、真皮上層へ均一に留まるよう精密に施術することを期待できます。

📌【まとめ】施術前後の注意事項
施術直後の反応:軽い赤みや熱感が1〜2日程度続くことがありますが、微細な格子状の跡は数日以内に自然に消えていきます。
洗顔・メイク:針の跡が閉じる翌日から、軽い洗顔とメイクが可能となります。
施術後のケア:肌の再生反応が活発に起こる時期ですので、保湿クリームや再生クリームを十分に塗っていただき、外出時は日焼け止めをしっかりと塗ってください。
